潟上市社会福祉協議会

福祉教育

社会福祉協議会が推進する福祉教育概要

(1) ひとにやさしいまちづくり探検隊
 小学生が車イス体験学習、車いす利用者とのふれあい、車いすの介助学習等をとおして、心のバリアフリー化を体験してもらいます。この体験を通して、ノーマライゼーション(高齢者、障がい者を特別視しないで、ひとつの個性・特徴の持ち主としてとらえていく共生の原理)意識をもってもらいユニバーサル社会(健常者・高齢者・障がい者が共生する社会)への第一歩を踏み出すきっかけをつくります。

(2) ボランティアスクール
 中学生が各種福祉・ボランティア体験を通じて福祉意識を高め、積極的なボランティア活動への参加を促進するきっかけをつくります。

(3) ふくしの作文コンクール
 次代を担う小・中学校の児童生徒が、思いやりの心、支えあい・助け合いの心を、学校生活や、様々な体験学習、毎日の暮らしの中で考え、作文を書くことにより思いを形にするきっかけをつくります。

(4) 募金活動(赤い羽根共同募金等)
 児童生徒が募金活動の趣旨を理解し、自発的に募金に協力することを通じて、身近な福祉を理解するとともに、社会の一員としての意識や責任感・実行力を身につけるきっかけをつくります。

(5) 福祉大会
 児童生徒が福祉を身近に感じることができるように、合唱や、発表等を通して、福祉大会参加者との交流をはかります。

(6) 福祉教育助成事業
 潟上市立各小・中学校にて行われる福祉教育活動に対して、法人が別に定める交付規程に基づき福祉教育助成金を交付します。

(7) 修学旅行参加助成事業
 要保護、準要保護世帯の児童生徒が修学旅行に参加する際に、法人が別に定める交付規程に基づき助成します。

(その他) 福祉機材等の貸出し - 潟上市内の小中学校に福祉機材等の貸出しを行っております。
  ・車いす  ・高齢者疑似体験セット
 その他ご要望により準備できる機材等もありますので、ご相談ください。