地域福祉
福祉座談会
潟上市社会福祉協議会では、自治会の会合や学習会などに職員が出向いて「福祉座談会」を開催しています。社協の事業や福祉の専門的な制度やサービスなどへの理解を深めていただくとともに、住民の皆さんと情報交換を行い、地域の生活課題を把握し、共に支え合う福祉のまちづくりをめざしています。
年末年始を除いた日であれば、土・日・祝祭日の開催も可能です。日時や内容につきましては、相談しながら決定させていただきます。
令和6年度福祉座談会資料(社協事業について)PDF
いきいきサロン
それぞれの地域の高齢者の方々が一同に会し、レクリエーションを通じて親睦を深め、日頃のストレスを解消すべく実施しているものです。
広がれ見守りネット
見守り安心ネットワークとは
少子・高齢化社会の進行に伴い、福祉ニーズはますます複雑・多様化しています。このような中で、一人暮らしの孤独死や、高齢者夫婦の方が介護に疲れてしまい、共倒れになってしまったなどという悲しい事件を新聞等でよく目にします。
そんな時、「もっと早く誰か気付かなかったのか」そして「私たちの近所ではこんなことになってはいけない」という思いをもたれるでしょう。
見守り体制をつくりながら、困っている人への援助やサービスの利用などを通して、人間同士の交流を図ることが必要です。
見守り安心ネットワーク活動は、困りごとの早期発見・早期対応、そして福祉サービスの促進により「誰もが安心して暮らせるあたたかなまちづくり」につながります。
Q&A
Q1.誰を見守るのですか
A1.日常の生活や健康状態、非常時の対応が心配な一人暮らし高齢者、高齢者世帯(老夫婦・兄弟姉妹・親子等)、障がい者世帯等を見守ります。
Q2.誰が見守るのですか。
A2.民生委員を中心に近隣地域(町内会、近隣の友人、知人等)のみなさんが見守ります。
Q3.なぜ見守る必要があるのですか
A3.声かけや、定期的な訪問による話し相手などをしながら、安否確認や健康上の変化を見守ることにより、事故を未然に防いだり、緊急事態をすばやく発見し対応するためです。
Q4.どんな方法で見守るのですか
A4.まずは声かけ、話し相手(電話でもOK)、顔を見たか、カーテンが開閉されているか、新聞・郵便物がたまっていないか、夜間電気がつくか、といった方法で見守ります。
◎日常生活援助・安否確認・友愛訪問
◎非常時の早期発見
◎相談・話し相手(ニーズ把握、相談・情報提供・問題解決)
福祉団体への助成
市内の身体障がい者協会・手をつなぐ育成会・等福祉団体に対し、助成をしています。
福祉教育の推進
小・中高生を対象に体験活動等を通して、福祉への理解と関心を高めるため、関係者と連携して進めます。
心配ごと相談所の開設
毎週木曜日(午前10時から午後3時)にいずれかのセンターで開設しています。さらに無料法律相談を年間5回開催しています。
広報活動
社会福祉協議会の行っている事業・行事等をお知らせするため「社協だより」を隔月で発行しています。
社会福祉大会の開催
社会福祉や在宅福祉に尽力された方々の表彰を行うとともに、社会福祉協議会が実施している福祉事業にご理解と協力をいただくため、全市民の方々を対象に開催しております。
屋内ゲートボール場管理運営
すぱーく天王(屋内ゲートボール場)
「すぱーく天王」は、屋内のスポーツ施設として、ゲートボール・グランドゴルフ、そしてスポーツ少年団や各種スポーツ団体の活動に活用されています。特に、悪天候や冬期間の使用は連日の賑わいを見せ、健康づくりに大いに活用されています。
たすけあい資金・生活福祉資金貸付事業
市社会福祉協議会のたすけあい資金貸付(原則3万円以内)と県社会福祉協議会の生活福祉資金貸付申請の受付も行っています。